今回は、支援物資の配布のために、教会内でどのような準備を行っているかを紹介したいと思います。現在、会堂東隣の教育館「オリーブ館」の三部屋を物資倉庫兼仕分け場所として使用しています。準備は近隣のスーパーや量販店での物資の買い出しから始まります。5~6人の婦人の方々が、それぞれ数万円の物資を買い込み、オリーブ館に搬入して下さいます。買い出し並行して行われるのが、仕分け作業です。タオル類は全て洗濯し、一枚ずつ袋詰めします。お皿は全て洗って黒ずみや黄ばみを落とします。靴類もサイズ別に一足ずつ袋に入れます。中古衣類は全体をチェックし、シミや破れがあるものを選り分け、補修します。お米や小さな食品は、一人でも多くの方に行き渡るよう、少量に分けて袋詰めします。こういった作業を、ほぼ毎日、数時間にわたって婦人達が担い、毎週木曜日の物資配布にむけて準備をしています。
以下は、現在の配布準備風景です。
最近は、外部からの配布用物資の提供がほぼ無くなったため、物資の買い入れに労力を要しています。もしお志のおありの方がおられましたら、こちらのページ に支援物資の募集について記させて頂いておりますので、お送り下さいましたら感謝に存じます。
しばらくご無沙汰しましたが教会の皆様のたえまない救援物資のしわけと配達を見せていただいて感動しています。ますます暑さが厳しくなる中でどんなに大変なお働き
でしょうか! 私たちは祈るばかりですが主が健康と必要な力を皆様にくださいますように そして物資を受け取られた方々が皆様をとうして 主の愛を感じとられますよう願っています。
最近お送りした献金はインド人のご夫婦と伝道師の夫婦から被災者のためにと
2500ドル託されました。Mercy and Moses David と
Brother Sambob And Mercy からです。
とても熱心なクリスチャンで日本の被災されたかたのために祈っておられます。
May God bless you all! Hide and Satoru Sudoh